
写真は2008年の夏の安良里ボートの沖の根というポイントの様子です。
2008年は、特にキンギョハナダイが多い一年となりました。
西根にも多くのキンギョハナダイが根付き、
沖の根本体にもかなりの数のキンギョハナダイが居つきました。
眺めていて思わずうっとりする方も多数いたほどです^^
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和名:キンギョハナダイ
学名:Pseudanthias squamipinnis
分布:黒潮の影響を受ける南日本に広く分布するが
温暖な海域ほど個体数は多い
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漁師さんたちが言う『きんぎょ』というのは、
主にこのキンギョハナダイを指すようです。
まぁサクラダイやナガハナダイなんかも、
十把一絡げにしてまとめて『きんぎょ』って言っているようでもあるんですけどね^^;
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- 2008/08/05(火) 07:30:40|
- 旬のサカナ
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今年も
サギフエの季節になりました。
安良里ではこの時期になると、ほぼ毎年見られる冬〜春の風物詩です。
沖縄などの暖かい地方で見られる
ヘコアユという海水魚の親せきで、
同じように
逆立ちをして泳いでいるという一風変わった生態をしています。
危険を感じると普通の魚のように体を横にして泳ぎ、
急いで逃げ出すこともできますよ。
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和名:ヘコアユ
学名:Macroramphosus scolopax
分布:琉球列島を除く本州中部以南
水深15〜150mの砂泥底に生息
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やはりヘコアユのように群れを成すようなのですが、
おそらく深場へと降りてから群れになるのでしょう。
黄金崎ビーチではあいにく数匹までの小さなグループしか
見ることができていません。
同じ西伊豆の大瀬崎の湾内では、
このサギフエの大きな群れが見られたことがあるそうです。
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- 2008/03/06(木) 07:55:04|
- 旬のサカナ
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年間を通して一番水温が下がるこの時期、比例して魚も少なくなっていきます。
そんな冷たい海の中で、熱い恋の炎が燃え上がるのがこの
サビハゼです。
お腹がぽっこりしたメスがびしばしとオスをしばいたり、体当たりしたりと、
けっこうハード目の意思表示を行います。
その後無事にお互いに合意が得られると、オスが手塩にかけて手入れしている
産卵床へと
首尾よく
ゴールイン☆というわけです。
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和名:
サビハゼ学名:Sagamia geneionema
分布:青森県の太平洋・日本海側〜九州・瀬戸内海
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産卵は岩の下にオスが掘った穴の中で、天井の岩の壁面に向かって行います。
ちょうど昔のギャグマンガの鼻水が、ぶら〜んぶら〜んと下がっているような感じで、
天井に卵は産み付けられています。
そのため我々ダイバーが外からどんなにがんばって覗き込んでみても、
中の様子をうかがい知ることはできません。
もし、どうにも中が気になったとしても、
できれば岩をひっくり返したり持ち上げたりしないでください。
巣を壊されたオスが、そのまま卵と巣を見捨てて
育児放棄してしまうことが多いのです。
また、外光にさらされたり、ライトで照らした刺激によって、
卵がハッチアウトしてしまうこともあります。
このことが、自然に孵化することに比べて、早産のように未成熟な状態であるのか、
それからどのぐらいその後の仔魚の生存率に関わってくるのかはわかりません。
ですが、やはり我々ダイバーは、海にお邪魔させてもらっていることを忘れないで、
生物に対しても敬意を持って接しなければならないのではないかと思います。
海の不思議を解き明かしたいという醍醐味を達成させるためには、
できるだけ生物に対して負荷をかけない形が望ましいのではないでしょうか。
ダイビングの醍醐味の一つは、あるがままの自然や野生を間近で垣間見れること。
人工的なハッチアウトよりも、自然なハッチアウトが見れたほうが感動もひとしおかと思います。
海の環境や生物に優しいダイバーは、かっこいいですよね^^
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- 2008/01/27(日) 13:02:47|
- 旬のサカナ
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寒い日が続いてますね〜(>_<)
海の中も年間最低水温付近となっていますが、
透明度は年間で最高の状態になっています♪
タツの仲間はカメラを向けるとうつむいたり顔を背けたりするのが常なのですが、
今回黄金崎公園ビーチに登場したこのオオウミウマは、このタツの仲間としては異例の男前です。
まったく物怖じせずに、男前にぐいっと胸を張って、ポーズすらとってくれたりします。
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和名:オオウミウマ
学名:Hippocampus kuda
分布:伊豆半島以南 インド・太平洋域
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・・・でもまだ子供なので、こんな風にあどけない表情も見せてくれますよ^^
今個人的にイチオシです♪
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- 2008/01/19(土) 08:12:16|
- 旬のサカナ
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黄金崎公園ビーチの最果てに、ちょっと変わったセボシウミタケハゼがやってきています。
体長は5cmほど。首の後ろが盛り上がっているように見え、体高も高めです。
パッと見ではずんぐりした感じに見えますね。
下の写真のいわゆる典型的なセボシウミタケハゼとはちょっと違いがあるように思えますが、
『神奈川県立生命の星・地球博物館』の瀬能さんのお話によると、
(背ビレの明瞭な黒斑に限らず)背ビレ基底に黒色の色素胞が見られれば、
今のところはセボシと考えてよいとのことです。

この今のところという限定の由来は、
1990年に標準和名が発表された『セボシウミタケハゼ』についての報告書で、
カラー写真が使われてなかったそうで、それが現在の混乱・混同につながっているのだそうです。
言い換えると現在セボシウミタケハゼとされている魚の中には、
数種類のよく似た種が混じっていると考えられているということです。

とまぁ難しい話はさておき、とてもきれいな目をしているこのハゼは、
いる場所はとても不便なビーチの最果てでありながらも生物好きなダイバーにけっこう人気があるのでした(^o^)
追記 1/27
その後の瀬能さんの修正により、
ウミショウブハゼ属の一種からセボシウミタケハゼに加筆訂正しました。
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- 2008/01/03(木) 07:27:05|
- 旬のサカナ
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